有馬記念予想として親しまれている牝馬クラシックの一戦ですが、正式には優駿牝馬と言います。オークスのモデルとなったのは、イギリスで行われていたオークスステークスであり、そのオークスを取って日本でも牝馬クラシックレースとして取り入れています。オークスは東京競馬場の芝2400mという長距離で行われ、牝馬にとっては長い距離を走ることになります。5月の半ばごろに開催して、朝日杯フューチュリティステークス予想牝馬限定重賞の阪神優駿牝馬として誕生しました。初回開催は鳴尾競馬場のダートレースとして、クラシックの一戦に数えられていました。1943年には今行われているレース距離に変更され、後に戦争の影響によって開催が中止になるという事もありましたが、3年後には競馬が再スタートして、開催競馬場を東京競馬場に移してオークスが開催されています。1976年にエリザベス女王杯が誕生して、桜花賞とオークスを含む牝馬3冠レースが出来上がりました。牝馬クラシックレースは、もちろん牝馬限定戦と言う事になるのですが、牝馬とはいえオークスの2400mという距離を走ることはなかなかシビアです。牡馬であれば難なく走りきることは出来るでしょうが、牝馬ではこのような長距離を経験したことが無い馬が多いため、距離適性の問題で勝てないという事も珍しくありません。仮にオークスで勝利したとしても、この阪神ジュベナイルフィリーズ予想を走りきったことで疲労が溜まり、後のレースでは全く思うように走れなくなるという事もあるのです。とはいえ、エアグルーヴやブエナビスタと言った名牝馬たちは、このオークスを制覇した後も勝利街道を突き進んでいます。恐らく、これら2頭の能力や実力がずば抜けているだけかもしれませんが、敗れる原因としては距離適性の問題だけではないかもしれません。